ミニトマトの苗:純あま or シュガープラム どっちがおすすめ?

家庭菜園

5月にトマトの苗を植え、2ヶ月ほど経過しました。
家庭菜園などしたことがない素人がどれだけ収穫できるか、記録したいと思います。

まず初めに、どの苗を買ったらいいかの分からなかったので、名前で2種類選んでみました。
「純あま」と「シュガープラム」。うん。いかにも甘そうです。

トマト用の土も合わせて購入しましたが、結局使わず、そのまま地面に植えてみました。

苗を植えて、1ヶ月ほど経過すると成長に差が出てきました。

純あま

こちらはサントリーが作った平均糖度8以上のフルーツのような甘さのトマトです。

成長が早く、茎がどんどん伸びてきました。そこで、支柱を立て、斜めに誘引していきました。

わき芽が沢山生えてくるので、気づいたときにわき芽をかいていきます。

具体的には、小さな芽を指で摘んで、ちぎって捨てます。すると、養分をメインの茎に集中させることができるそうです。

シュガープラム

ハルディンという会社が作った糖度約10~12度のフルーツのような甘さの高糖度トマトです。

こちらは土との相性が悪いのか、生育があまり良くありません。

純あまと比べても、1/5ほどの成長で、茎も四方八方に伸びてはいきませんでした。

それでも、ちゃんとトマトはなり、味はよかったです。

課題

雨がトマトに当たると、果実に亀裂が生じて、割れてしまいました。

ハウスのように屋根があると、この問題はクリアできそうですが、手間を考えると、多少のロスは仕方がないかと。

誰か良い方法があったら、教えてください。

収穫

7月から8月にかけて、純あまの方は毎日10~20個のトマトが実をつけます。

一方、シュガープラムは、ほとんど成長をせず、7月に10個をほど実を付けて程度でした。

トマトは赤くなるので、見つけやすく収穫しやすいです。

黒い斑点

上記の写真にもあるように、表面に黒い斑点ができることがあります。

これは、虫が針を刺した跡みたいです。

畑で農薬などを使っていないと、このような黒い斑点ができることがありますが、食べても無害だそうです。

まとめ

土壌や環境にもよるかと思いますが、来年は「純あま」の苗を多めに植えようかと思います。

トマトは元々雨の少ない乾燥した土地が原産地なので、水やりも多少サボっても全然問題なさそうです。

ですので素人の私でも、簡単にトマトを収穫することができました。

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