プロジェクター ( XGIMI Halo+ ) を使ってみた感想/Netflix 見れなくなった場合の回避方法

暮らし

3回目コロナワクチン接種のため、たまたま通りがかった蔦屋家電にプロジェクターが展示されていました。

実際に映像を見るとすごく綺麗で、すぐに自分の中の「欲しいものリスト」に追加。

一旦、カタログだけ頂いてその日は帰りました。

それから3ヶ月して、久しぶりに製品をググるとアマゾンでも販売しており、1割近いポイント還元をしていました。

今週の月曜に早速ポチって、今日配達されました。

Halo+とは

公式ホームページでは、圧倒的な明るさの持っていける映画館と。

明るさは900ルーメンで、重さは1.6kgと軽量です。

自動台形補正やオートフォーカスもついているので、調整なしで誰でも簡単に投影できます。

壁に映像を映し出すだけなので、場所やTV台も入りません。

また内臓バッテリーで2時間ぐらい利用できるので、キャンプなど屋外や車でも利用可能です。

サイズは最大300インチの投影が可能だそうです。

設定

リモコンの単4乾電池x2が同封されていないので、今使っているAmazon Fire TVのリモコンの電池を抜き取り、2本ともHalo+のリモコンに差し替えました。

プロジェクター本体の電源ボタンを2回押し、しばらくすると設定画面が表示され、リモコンと本体のペアリングします。

その後、Androidのスマホでgoogleアカウントを使用して、簡単にAdoroid TVを設定することができました。

斜めに設置しても、オートフォーカスによって、綺麗に画面を補正してくれます。

メルセデスやレクサスなどの車にも採用されているハーマンのスピーカーが内臓されています。

この内臓のスピーカーでも十分ですが、自宅にTEAC AI-301DAというアンプとDaliのスピーカーがあるので、Bluetooth接続でスピーカーから音を出してみることにしました。

アンプとプロジェクターとペアリングするためには、アンプをBluetoothモードにしてから、Sourceボタンを3秒以上長押しします。

それから、プロジェクターの「すべての設定」を選び、「リモコンとアクセサリ」の画面から、ペアリングをすることができました。すると、音声はスピーカーから出すことができます。

サンプル

試しに壁やロールスクリーンのカーテンに投影してみました。

サンプル出力がこちら。

ズバリ、映画館です。

Youtubeで川や海の動画を再生させておくと、まるで大きな窓からそのような風景が見えるようです。

癒し効果もあり、かなりおすすめです。

明るいお部屋でも十分楽しめますが、日中に暗めのお部屋だと、より見やすいかと思います。

アプリ

Android TVには、Amazon プライム、Youtubeやその他のアプリがあらかじめインストールされています。

「Google Play」からNetflixやTver(民放公式テレビポータル)を追加でインストールするといいかと思います。

またBloombergのような米国のアプリをインストールすると海外のニュースも気軽に壁に投影できます。

追記

Netflix

6月のある時点から、Netflixのアプリを起動すると、「このデバイスに最適化されていません」と表示するようになりました。

ただし、ほとんどのコンテンツは視聴できますが、一部動画は表示できないようになっていました。

そこで、こちらの写真のようにプロジェクター背面にAmazon FireTVを差し込み、そこからNetflixを見るように回避すると全てのコンテンツが見れるようになります。

また、背面にUSB2.0のポートがあるので、そこからFireTVの電源を取ることができます。

Macアドレスの確認方法

設定ボタンを押し、「すべての設定」を選択します。「デバイス設定」->「デバイス情報」->「ステータス」を選択すると、Macアドレスを確認することができます。

Bluetoothを使ってアンプ経由で音声出力

リモコンの設定ボタンから、「すべての設定」を選択して、「リモコンとアクセサリ」を選びます。「アクセサリを追加」を選び、 TEACのAI-301DAのアンプと接続しました。

一度接続すると、アンプ側と自動で接続するので非常に便利です。また、プロジェクターをスリープして、数分経つとアンプ側も自動でスリープになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました