ペット医療費用保険:本当にお得なの?

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ペット保険は本当にオススメなのか改めて計算してみたいと思います。というのもペット保険は、加入した時の金額が継続されるのではなく、毎年値上がりになるからです。

ここでは2024年時点でキャバリア(犬)がアイペットのペット保険(うちの子:補償割合70%)に加入したケースをもとに、本当にお得なのか計算していきます。

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは、犬Bという区分に属して、毎月の保険料は4,950円です。ペットの年齢は6歳です。

保証内容は、主に次の通りです。

通院支払い限度額(1日):12,000円 限度日数 22日

入院支払い限度額(1日):30,000円   限度日数 22日

手術支払い限度額(1回):150,000円 限度回数 2回

僧帽弁閉鎖不全症のため、毎日お薬を飲んでいて2ヶ月に一度通院しています。今回かかった費用がこちらです。再診療680円、フォルテコールプラスS 110円(120個)=13,200円、肛門腺680円(保険なし)でした。

つまり保険負担額は9,716円となり、1ヶ月あたりでは4858円となります。

クレジットカードのポイントがつくので、実質保険料4851円を払って、4858円戻ってくる計算になります。

単純計算で毎月7円損をしますが、入院や手術の補償があるので、保険としてはお得と言えるでしょう。

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