落ち葉や雑草など今まではゴミ袋に入れて、燃えるゴミとして出していました。これをなんとか活用できないかと考え、たどり着いたのが腐葉土作りです。落ち葉を集めて土に埋めたらよさそうな気がしますが、より早くいい腐葉土を作るにはどうしたらいいのか?
それを実験するため農業の知識ゼロの素人が勉強のため、記録をつけていきたいと思います。
コーランネオとは?
コーランネオとは、インスタント堆肥の素だそうです。腐葉土、堆肥、発酵肥料など作りに利用するみたいです。
ホームセンターやアマゾンで購入できるようで、サカタのタネという園芸店で購入してみました。
一袋1kgで700円ちょっとだったと思います。ちなみにアマゾンでは、1300円ちょっとでした。
パッケージは、このような感じです。
必要なもの
落ち葉などの他に、米ぬか、鶏糞などがあるといいみたいです。
配分は、落ち葉など使用材料200Lに対して、コーランネオ400g、米ぬか2kg、鶏糞4kgだそうです。落ち葉200Lってどれぐらいでしょうか?
おそらく、45Lのゴミ袋が4つ分ぐらいかと思います。
では、早速腐葉土を作ってみたいと思います。
米ぬかは、コイン精米所で無料頂きました。
落ち葉や雑草を加え、鶏糞もミックスしてみました。
それが、こちら。
最後に水をかけて、シートを被せます。2週間ぐらい経過した10月の初旬に様子を確認したいと思います。
しばらく確認すること忘れたので、翌年5月の様子がこちらとなります。
ほぼ腐葉土になっていました。
落ち葉編
12月に入り、急に大量の落ち葉を処理する必要に迫られたの、腐葉土を畑の空きスペースに作ってみました。
まずは、少し穴を掘って、落ち葉を投入してみます。
そこに、コーランネオをパラパラとふりかけ、水をまき、足で落ち葉を踏んでいきます。
2、3分踏んだら、量が半分ぐらいに小さくなります。
最後に、掘った際にどけた土を被せておしまいです。
これで、春には腐葉土ができるかと思います。
ChatGPTにも聞いてみた
落ち葉で腐葉土を作るには?と聞いたみたところ、こんな回答がありました。
腐葉土を作るには、落ち葉を使って堆肥を作成することができます。以下に手順を説明します。
落ち葉を集める: 落ち葉を集め、できるだけ乾燥させてください。また、大きな枝や草を取り除いておきましょう。
土台を作る: 通気性の良い素材を使って、土台を作ります。例えば、木の枝や細かく砕いた木材を使うことができます。
落ち葉を重ねる: 落ち葉を土台の上に、厚さ約10-15センチメートルになるように重ねていきます。
水分を加える: 落ち葉が乾燥しすぎないように、水分を加えます。ただし、過剰な水分は腐敗を招くため、適度な水分を保つようにしましょう。
空気を送る: 堆肥の中に空気を送り込むため、適度にかき混ぜることが重要です。これにより、微生物の活動を促し、分解が進みます。
複数の層を重ねる: 落ち葉の層の上に、土や腐葉土、緑肥を加えてさらに層を重ねます。この過程を繰り返し、最終的に高さ1-1.5メートル程度の堆肥を作ります。
堆肥の熟成: 作成した堆肥を数ヶ月間放置し、微生物による分解と熟成を待ちます。この間、定期的にかき混ぜることで、効率的な分解が進みます。
腐葉土の完成: 堆肥が完全に分解され、色が黒く、ふわふわとした土のような状態になったら、腐葉土が完成です。これを植物の栽培に使うことができます。
注意: 腐葉土作りは、時間と手間がかかりますが、環境にやさしく、植物に豊富な栄養を与えることができるため、試してみる価値があります。
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