メンズのMとレディースのL、どっちが大きい？

以前アメリカに住んでいた時に困ったことの1つに、洋服のサイズがあります。

筆者は比較的小柄な体型なので、好きな服を選ぶというより、サイズにあったものから選択するという感じでした。

アメリカ人男性の平均身長は175cmで、女性は162cmです。

一方、日本人男性の平均身長は171cmで、女性は158cmです。

そこで、日本の洋服のサイズについて今一度チェックしたいと思います。

また各メーカによって若干違いがあるので、比較していきたいと思います。

ユニクロ

全国展開していてわかりやすいので、ユニクロを例に比較してみます。

こちらが男性のMサイズと女性のLサイズの比較となります。

男女でサイズの項目が異なるので、単純に比較はできません。

しかし、ウエスト以外は、メンズMのほうがレディースLより大きいようです。

モンベル

こちらは、男性用、男女兼用とサイズが一覧になっているので、わかりやすいです。

2013年の情報ですが、女性用のサイズはこちらとなります。

こちらが男性のMサイズと女性のLサイズの比較となります。

ここでも同様に、男女でサイズの項目が異なるので、単純に比較はできません。

モンベルでも、メンズMのほうがレディースLより大きいようです。

ボタンの違い

ボタンを留めたとき、男性用の服は左が上に、女性用の服は右が上に来るようになっています。

これは男性は自分で服を着て、女性は人に着せてもらう習慣が14世紀のヨーロッパであったことが起源だそうです。

その名残が今でも残っているそうです。

ChatGPTに聞いてみたところ

今話題のChatGPTに次のように問い合わせてところ、こんな回答がありました。

メンズのMとレディースのL、どっちが大きい？

 

AI: 通常、メンズのMはレディースのLよりも大きいです。これは、メンズとレディースの身体的な違いによるものです。メンズの服は一般的に肩幅や胸囲が広く、袖丈や着丈が長めに設計されています。一方、レディースの服は肩幅や胸囲が狭く、ウエストやヒップが強調されたシルエットになっています。ただし、ブランドやデザインによっては異なる場合があるため、実際に試着して比較することがおすすめです。

備忘録

ちなみに、筆者のサイズは、身長162.2cm、チェスト84cm、ウエスト73cm、ヒップ85cm、股下72cmです。

個人情報、ダダ漏れでスミマセン。

つまり、数字だけで判断するとメンズSかレディースのLの範囲に収まりそうです。

しかし、持っているTシャツのサイズを比較したところ、このようなサイズでした。

Mだとゆったり着れて楽ですが、Sのほうが体にフィットしているかもしれません。

ちなにみパンツは、このようなサイズでした。

けっこういい加減にサイズ選びしていることがわかります。または、ウエストのサイズが変化しているかもしれません。はたまた、メーカーによって異なるのかもしれません。

靴のサイズ

靴にも男性と女性がありますが、それは足の長さではなく、足囲に違いがあるからです。

英語では、widthと書きますが、カタカナではワイズと表記するようです。

親指の関節の１番出ている部分と、小指の関節の１番出ている部分に合わせてメジャーで周囲の長さを測ります。それが足囲です。

こちらがJIS規格（日本工業規格）の靴のサイズ表となります。

備忘録となりますが、筆者の足サイズの実測値は、足長235mmで足囲は220mmです。

つまり、男性サイズではなかなか見つけることができません。まして、海外のブランドでは製造していないことが多いです。

女性のサイズですと、サイズ的には比較的標準に近いです。