アメリカに住んでいたとき、自宅のガレージでエンジンオイルの交換している友人もいましたが、廃油の処理や作業時の汚れなどを理由に、自分でしたことは1度もありません。
日本ではそもそも走行距離が短いので、エンジンオイルの交換頻度もアメリカに比べれば、少ないかと思われます。
では、どれくらいの頻度が理想でしょうか。
オイル交換する頻度
エンジンオイル交換の頻度は、走行距離か使用期間で決めています。車種によって違いはあるものの、一般的に3,000~5,000km、3~6ヵ月のどちらか早いタイミングでオイル交換しています。
オイルランプ(油圧警告灯)が点灯してからのオイル交換は、手遅れの場合を多いです。
オイルランプが点灯している場合は、エンジンオイルの量が不足していることを示します。オイルランプが点灯していても走行は可能ですが、そのまま無視して乗り続けるとエンジンが焼き付き、炎上の危険性も出てくるため、早急な補充・交換が必要になります。
どこで依頼するのか?
エンジンオイルの交換を依頼する業者は、主に次の3つがあります。
- ガソリンスタンド:全国どこにでもあり、営業時間も長いため、運転中になにか異常を確認したり、早急に作業が必要なときに便利です。
- カー用品店:取扱オイルの種類が豊富で、会員であれば作業料金が無料です。
- ディーラー:メンテナンスパックなどとして、新車購入時にサービスとして、無料/有料でオイル交換が含まれていることもあります。
お金を貰って、実質無料でオイル交換するには?
オイル交換するには、通常工賃とオイル代を支払いますが、お金を貰って、さらに実質無料ですることも可能です。
そんなおいしい話があるわけないと思う方もいるでしょう。
しかし、ちょっと工夫するだけでできます。
それは、オートバックスの株主になることです。こちらのURLをご覧ください。
保有株数や継続保有年数にもよりますが、3月と9月に株主優待券を受け取ることができます。
昨年のコロナショックで株価が急落したので、1,200円台で購入しました。エンジンのサイズにもよりますが、300株以上購入すれば、オイル交換ぐらいは、十分かと思います。
さらに、株主優待券のほかに、年間配当が60円あります。これは、現在の株価(1,549円)にすると3.87%の利回りです。
注意する点は、当然株なので値動きがあります。また会社が倒産したら、投資した資金はパーになるリスクはあります。
そういったリスクを回避するために、財務諸表のうち、「損益計算書」「貸借対照表」「キャッシュフロー計算書」などを理解する知識はあったほうがいいです。
まとめ
車を所有していると避けされない作業にオイル交換があります。
これを実質無料にして、さらに配当金まで貰う方法を紹介してみました。
注意:株式投資は、さまざまなリスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて行なわなければなりません。これが「自己責任」の原則です。
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