ChatGPTとMidJourneyによるAI お絵描き

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AI技術であるChatGPTとMidJourneyプロンプトを活用して、AIお絵描きする方法を紹介してみます。どんなものができるか、実行してみないとわからないので、実際にできた作品を紹介していきます。

はじめに

近年、人工知能(AI)技術の発展により、私たちの日常生活やビジネスにも大きな変化が起こっています。その中でも、自然言語処理(NLP)技術を活用したChatGPTが注目を集めています。一方で、MidJourneyプロンプトは、創造的なアイデアを生み出すための新しい方法として人気が高まっています。この記事では、これらの技術を活用して、数時間かかっていた絵画を数秒で作成する方法を紹介したいと思います。

ChatGPTとは

ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模な言語モデルで、自然言語処理を用いて人間のような文章を生成することができます。これにより、質問に対して答えるだけでなく、物語を作成したり、アイデアを考えたりすることが可能になります。今TVでも話題になっていますね。

MidJourneyプロンプトとは

Midjourneyとは、人工知能(AI)を利用して画像やイラストを自動生成するサービスです。MidJourneyプロンプトにさまざまな要素(デザインスタイル、アーティスト、描画・アート媒体、照明)を入力することによって、新しい画像を生成することができます。

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ChatGPTとMidJourneyプロンプトの活用方法

ChatGPTとMidJourneyプロンプトを組み合わせることで、アート作品を短時間に作成することができます。描画・アート媒体や照明の要素をChatGPTに考えてもらい、MidJourneyプロンプトに入力します。

では、実際に画像を生成してみます。

ChatGPTにMidJourneyプロンプトを理解させます。

次にSubjectを入力して、ChatGPTにMidJourneyのプロンプトを作成してもらいます。

ここでは、今年2月に訪れたアイルランドの首都Dublinの図書館を描いてもらいました。

上記プロンプトで作成した画像がこちらです。

人間の創造性とAIの力の融合

ChatGPTとMidJourneyプロンプトを活用することで、上記のような画像を2、3分で作成することができます。

MidJourneyの基本操作はここでは省きますが、–seedという乱数を指定すると作成した画像のテイストを引き継ぐこともできます。

または、プロンプトで/settings と入力し、ONにすることで元画像に対してV[1-4]のバリエーションを選択するときに、追加の情報を入力することができます。

まとめ

AI技術であるChatGPTとMidJourneyプロンプトを活用することで、創造的な画像を短時間で生み出すことができます。ただし、偶然性が高いので同じテイストの画像を出すのに苦労するかもしれません。

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