1回目
2021年7月28日16:30頃に、ファイザー製のワクチンを接種しました。
注射による痛みは、ほとんどなく接種後2〜3時間たっても全く副反応もありませんでした。
医師いわく、「お風呂は通常どおり入っても大丈夫ですが、飲酒は控えてください。」と。
発熱や頭痛を和らげるカロナール500mg(5錠)を希望する場合、200円になりますと言われたので、念の為病院で購入しました。
翌日の朝も特に発熱もなく、普段通りに犬の散歩にも行けました。
24時間程経過すると接種した左腕に筋肉痛のような違和感があり、腕を肩の高さに上げると痛みがありました。
ここまでは、ワクチン摂取した人の体験談としてよく聞く症状なので、驚きはありませんでした。
2日目の夜には、副反応の影響かどうか不明ですが、左半身にしびれが現れ、左の顔面や頭、それに眼球の奥あたりに違和感を感じました。
左腕も左足も同様にかるいしびれのような違和感があったので、ちょっとおかしいなと不安に。
左半身の違和感やしびれが翌日も続いたので7月30日に脳神経外科に行くことに。
医師にワクチン接種のことも説明し、念の為MRIを撮ることになりました。
結果は、脳腫瘍や脳梗塞の兆候もないとのことでした。
7月31日には、左腕の痛みもなくなり、同時に左半身のしびれも和らいだ感じでした。
8月1日には、通常どおりの感覚になり、腕の痛みや左半身のしびれも完全に消えました。
左半身のしびれは、ワクチンの副反応かどうか不明です。
Googleで検索してもそのような副反応の事例はヒットしませんでしたが、備忘録としてブログに残すことにしました。
半身の痺れは、脳梗塞などの重度後遺症を伴う恐れがあるので、異常を感じたら1日以内にはMRIなどで検査したほうが安心かと思います。
2回目
1回目の接種から3週間経過した2021年8月28日16:15頃に、再びファイザー製のワクチンを左腕に接種しました。
今回は、インフルエンザの注射と同程度の痛みを感じました。
その晩は、食欲もあり腕の痛みもありませんでした。
4〜5時間経過すると37℃ぐらいの微熱があったので、カロナールを服用。
翌朝も微熱ぐらいで、体調は悪くなかったので、再度カロナールを服用して、通常どおり犬の散歩、仕事や家事をこなして一日を過しました。
24時間程経過すると、しだいに頭痛と倦怠感が増し、さらに食欲もありませんでした。
8月20日は、朝から発熱も倦怠感もあったので、犬の散歩は近場をちょっと歩いただけで終了。
カロナールはすべて服用したので、今度はEVEに変更。
すると、昼ごろには、頭痛もやららぎ、食欲も回復してきました。
夜には、熱も下がり、体の倦怠感も消えた感じでした。
ワクチン接種3日後には、だいぶ体が楽になり、普段通り動く気力が湧いてきました。
あと、あまり副反応で語られていない男性特有の現象に、「ふにゃ〇ん」が接種後3、4日続くことがありました。
これは、発熱のない1回目と発熱のあった2回目も両方あったので、発熱以外の原因かもしれません。
それでも4日経過すると、通常どおりに体にも違和感は残りませんでした。
接種方法の種類
職業や地域よって様々な接種方法があります。
ここでは、筆者が検討したワクチンの接種方法について簡単に紹介したいと思います。
- 個別接種(ファイザー)
- 集団接種(ファイザー)
- 大規模接種(モデルナ)
上記接種方法は、地方自治体によって、予約開始時期が案内されています。
その他、勤務先からは次の2種類の案内がありました。
- 産業医による個別接種 (ファイザー)
- 職域接種 (モデルナ)
ファイザーを接種済みの知人が周りに多かったこともあり、産業医による個別接種を選択しました。
7月の上旬に予約開始され、早い人は7月の下旬に2回目の接種が終了していました。
一方、自治体の案内している個別接種を選択した場合は、予約開始が8月16日とあり、約1.5ヵ月の差がありました。
お住いの地域にもよりますが、感染拡大のこの時期は、なるべく早く接種したほうが安心かもしれません。
3回目
自治体から3回目の接種券がなかなか郵送されないので、職域の集団接種を受けることにしました。
2022年3月2日16:15頃に、モデルナ製のワクチンを左腕に接種しました。前回同様にインフルエンザと同様の痛みを感じました。
待機時間中に、体にワクチンが入ったことによる若干の違和感を感じました。
その晩は、普段通り夕飯や入浴も済まして、早めに就寝しました。
翌朝4時頃、頭痛と体の痛みで目が覚め、イブクイックを服用して、2度寝することに。
6時頃また起床して、犬の散歩に出かけました。
朝食も普通に摂り、後片付けを済ますと、急に発熱と倦怠感に襲われ、椅子に座っていられないぐらいになりました。
体温を測ると37.5度あり、体の節々に痛みが走りました。
すぐにベットに横になり、痛み止めの薬を飲んでやり過ごすことに。
喉が乾くので、何度も水分補給し、ひたすら眠ることにしました。と言っても、体が痛いので、なかなかぐっすり眠ることができず、15時間ぐらいは苦しむことに。
愛犬は、飼い主の状況を察することもなく、犬の散歩を少しだけしました。
3月4日の朝には、急に体の倦怠感もなくなり、元通り散歩に行くことができるようになりました。
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