2020年11月にフリートという機能が提供されましたが、一度も使ったことがなかったので今更ではありますが、はじめて使ってみました。
ツイートとはどう違うのか、簡単にご紹介します。
フリートとは
フリートとは、30秒までの短い動画や画像にコメントを追加して投稿できる機能です。
タイムラインの上部にアイコンが一覧で表示されます。そして、24時間後に自動的に削除されます。
ユーザのアイコンをタップすると、そのユーザのフリートを見ることができ、順番に自動再生されます。
ツイートと違い、フリートに対しては「いいね」やリツイートは出来ません。
その代わりに、フリート対して絵文字でのリアクションやコメントは、Twitterのダイレクトメッセージで投稿したユーザに送信される仕組みです。
足跡
ツイートでは表示された回数を確認することができます。しかし、「いいね」やリプがない場合は、誰が見てくれたのか知ることはできません。
そこでフリートでは、自分が投稿したフリートを表示すると画面の左下にフリートを見た人の名前とアイコンが表示されます。
告知や宣伝目的では、ターゲット層に届いているのか確認するために使われそうです。
メッセージの注意点
フリートには返信機能がついていて、メッセージを送ることもできます。
しかし、ツイートのリプと違って、ダイレクトメッセージとして送信されます。
場合によっては迷惑になるかもしれないので、注意しましょう。
投稿
フリートを投稿するには、自分のタイムラインから「追加」アイコンをタップします。
次にフリートに表示したい写真や動画を選びます。
最後に、フリートの編集画面で任意にテキスト入力をしたい場合にはAaをタップし、文字を入力します。
特に、テキスト入力がない場合には、Fleetをタップして送信します。
まとめ
フリートでの投稿は24時間で自動的に削除され、タイムラインに記録が残りません。
いいね数やリツイート数も表示されないため、気軽に投稿できるメリットもありそうです。
また、足跡機能によりターゲット層を絞った呟きにも有効かもしれません。
追記：2021年8月の上旬に、このフリート機能の提供は終了されました。
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