M1 Mac上で、仮想マシンホストUTMを使ってFedora40を動かしてみます。
UTMとはQEMUベースの仮想マシンホストです。これによってMac上でWindowsやLinuxを実行することができます。ここでは、LinuxにFedora40を使ってみます。
Fedora-Server-dvd-aarch64-40-1.14.iso (2.5GB)を事前にダウンロードしておきます。
UTMのインストール
https://mac.getutm.app/ からDownloadをクリックしてdmgファイルをダウンロードしインストールします。
仮想マシンを作成する
仮想化をクリックして、メモリ、CPU、ストレージなどの情報を入力し、仮想マシンを作成していきます。
Fedora 40のインストールが終わると、一旦CD/DVDの項目をクリアにしてください。
UTMのコンソールやSSH経由でもMac M1上で動くFedora40を動かしてにアクセスできるようになります。
補足：
RHEL8は、AArch64 カーネルは仮想化の環境ではブートしないので、RHEL9を使ってみましょう。
上記の手順と同様にインストールすると無事RHEL9をMac M1でも起動することができます。
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